診療に使用している、主な検査機器をお知らせします。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
内視鏡検査用のスコープを口または鼻から挿入し、胃の内部を映して状態を確認いたします。胃炎、胃潰瘍、胃がんなどを発見することができます。


CT検査
コンピューター断層撮影装置です。
頭部、胸部、腹部、脊椎、四肢をスキャンし、脳血管障害、呼吸器・消化器疾患、骨折、関節の変性症などを調べることができます。
CTコロノグラフィー検査
大腸CT検査とも呼ばれます。大腸に炭酸ガスを注入し膨らませた状態でCT撮影を行います。撮影したデータは、3D解析用のワークステーションで画像処理が行われ、立体的に病変の有無を確認することができます。
大腸CT検査については、下の画像をクリックしてください




超音波検査(エコー)
超音波の仕組みを利用して体内を調べる装置です。心臓や腹部の臓器の状態を確認することができます。
透視診断(胃・大腸)
胃、大腸の検査に用います。バリウムにて潰瘍や腫瘍の影などの発見を行います。


骨粗しょう症検査
骨密度を測定する医療器具です。パネルの上に手のひらを載せていただき、検査は一瞬で終わります。その結果、骨粗しょう症であるか否かの鑑別ができます。
終夜睡眠ポリグラフィー
睡眠時無呼吸症候群の診断に用いる装置です。睡眠時の呼吸状態を記録し、データを解析します。
検査により睡眠時無呼吸症候群の治療が必要と判断される場合には、経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)と呼ばれる治療を検討いたします。
CPAPについて

その他の検査
・血液検査(末梢血液、CRP、血糖値、ヘモグロビンA1C)
・レントゲン一般撮影
・心電図
・ホルター心電図
・血管伸展性検査